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アモルファス変圧器とケイ素鋼板変圧器との比較

無負荷損(ヒステリシス損+渦電流損)が1/3~1/5と少ない
→太陽光発電システムなどの年間負荷率の小さい(夜間使用しない)施設に適しています。
 
高調波に対して損失が小さい
→太陽光発電システム等のインバータ等(パワコン)を接続する変圧器に適しています。
※無負荷損とは電気を通さなくても、常に発生するエネルギー損失 のことで負荷損(巻線中の抵抗損、渦電流損+構造物、外箱などに発生する漂遊負荷損)は、通電時に発生する損失のことです。
変圧器は通電時の発生損失により、変圧器の内部の温度が上昇するため、これを冷却する方式により種類があります。
 
このアモルファス合金を鉄心に用いるとヒステリシス損(無負荷損)が少なくなり、ケイ素鋼板に比べると板厚が薄いため渦電流も少なくなります。

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